三地区連合年次大会と一日講習会のホスト

 入会し2年が過ぎた頃、突然大荷物が転がり込んできた三地区連合年次大会(1957年9月28-29 日) のコ・ホスト役だ。佐久間氏が実行委員長だけに南RCの負担は大きかつた。予測は 2,500人これだけ収容出来るホテルがない。代々木の東京都体育館だけが可能だ。食事はどうするか、弁当仕出し屋の選定にも苦労する。流石に各種業界の方が揃うロータリーでは解決することが早く、記念講演は吉川英治氏、余興は花柳徳兵衛氏と決まる。
 途中でまた荷物が増えた。大会の前日に一日講習会(One day Institute クラブ会長等の研修会)参加予測200名の準備だ。この程度ならばホテルが使えるから簡単である黒澤1人で担当せよの指示が出る。会場は前夜懇談会が予定される東京会館と決まる。これなら安心、予め示された通りの総ての準備を整え当日を迎えた。
 一日講習会のカウンセラー黒川巌PGは極めて厳格の方で難解な広島弁で分秒を競う正確さで行事進行を要求され困惑をした。勉強会の準備は簡単だが当日は難儀した。それに比べ、お祭りの地区大会は準備が大変であつたが当日は楽しみが一杯であつた。休憩室にはお茶もお酒も用意され、銀座のエスポワールの美女達の姿も見えた。これは巧妙な子供会特別企画の隠し味で好評であつた。

三地区連合地区大会 (1957.9.28-29) 東京都体育館
ホスト 東京RC コ. ホスト 東京南RC、東京北RC
ご来賓 高松宮同妃殿下 会長代理 George Means
350地区 ( 北海道 東北) ガバナー 佐藤 幸三
355地区 ( 新潟 関東) ガバナー 東ケ崎 潔
360地区 ( 中部地区) ガバナー 盛田 秀平
大会実行委員長 佐久間長吉郎 参加者 2,276名
一日講習会 カンセラー 黒川巌 参加者 204名

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