地区ガバナー就任(東京城南クラブ誕生)

 1984年7月1日の地区ガバナー就任の当日一寸したサプライズがあつた。東京城南RCの誕生である。

 前任の清家ガバナーは予てから目黒RCの子クラブとして朝飯会の城南RCの創立を計画され、総ての準備を終え、後は創立総会を残すのみの段階で、清家ガバナーは私に言われた「後は君がやれ、7月1日夕刻創立総会をするそれが終わる時刻を見計らいエバンストンにFAXを送る。RI本部のカンセコRI会長は新年度朝一番に新クラブ誕生の報を手にするでだろう」誠に見事な企画である。私は棚からぼた餅の気持ちで戴いた。ここまで相手の心を読む清家ガバナーの配慮に敬意を表した。

 7月1日の創立総会は同じ東京プリンスホテルに集まつていた同期ガバナー全員も参加し祝意を表してくれた。

 このクラブの認証状伝達式は華美に流れず、簡素にして充実にとの要望に応えて11月20日に会場は日本橋の三越劇場で祝宴も同食堂で焼鳥、おでん、寿司といつた類の料理をを用意することで着々と準備が進められていた。たまたまカンセコRI会長が11月19日来日されることになり帝国ホテルで歓迎晩餐会か催されることになつた。この機会を捕らえ認証状はRI会長から当日参加の宮坂修吉城南RC会長に直々に手渡された。
 このようにRI会長から直々認証状を受けたクラブが他にあるだろうか、私は聞いたことがない。
 翌20日の認証状伝達は二日続きのことになつたが、参加者は 700名にも達し喜びの気分は一層盛り上がつた。


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